深瀬でくまわし公演
ふかぜでくまわしこうえんダムで廃絶の危機を乗り越えて
※国指定重要無形民俗文化財「尾口のでくまわし」
およそ350年前から、旧尾口村深瀬地区に伝えられてきた「でくまわし」。胴体の骨組みにわら縄を巻き、頭をつけ、衣装をつけただけの素朴な人形「でく」を、太夫の浄瑠璃と足拍子に合わせて動かします。でくと人間が一体となった熱演は見ごたえあり。日本に4ヶ所だけ残っている文弥人形浄瑠璃の一つです。
手取川ダムの建設にともなって、昭和52年(1977)から移転先の旧鶴来町深瀬新町で行われています。
【演目】大織冠初段・弐段、門出屋島初段、大江山初段
基本情報
- 開催日
- 2023年2月18日(日)
- 開催時間
- 13:00~15:30頃
- 開催場所
- でくまわし保存会館(深瀬新町公民館)
- 住所
- 石川県白山市深瀬新町50番地
- 料金
- 入場無料
- 電話番号
- 076-272-1041
- 電話番号備考
- 舘畑(たちはた)公民館
- 関連資料
- 深瀬でくまわし公演 チラシ