多川家
たがわけ加賀藩の豪農の権威を伝える資料館
幕末から明治にかけて肝煎役(庄屋)としての権威を伝える主屋は、明治末期から大正初期にかけて建てられたもので、国の登録有形文化財となっている約1200坪の屋敷です。1枚板で作られた鏡戸の大広間や、朱塗壁の書院の間など、豪奢な造りに驚きます。
また庭園の一部は、天正年間の主屋改築当時の遺構をそのまま伝えています。
土蔵は、美術品や古文書、民俗資料の資料館となっています。加賀藩前田家からの拝領品や、武具、婚礼衣装などが展示されています。
基本情報
- 住所
- 石川県白山市四ツ屋町38番地
- 料金
- 大人 500円(団体 450円)、中・高校生 300円(団体 250円)、小学生 200円(団体 150円)※団体:20名以上
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 不定休につき要予約
- アクセス:お車で
- 美川ICから県道58号線を西へ10分
- アクセス:公共交通機関で
- JR加賀笠間駅
- 駐車場
- 有
- 電話番号
- 076-277-1718
- その他リンク先
- 白山市/多川家 施設案内